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いくつになってもテレビっ子

いくつになってもテレビっ子

ちょんまげ天国

アルバム名:ちょんまげ天国
作曲者名:オムニバス
レーベル:ソニーミュージック

感想:
意外とないのが、このジャンル。時代劇が好きな人は音楽に興味がないと思われているのかな?でも、最近大岡越前と大江戸捜査網のCDが出てうれしかったです。(選曲がなかなかいいですね。山下さんと玉木さんなんて)
で、あとたくさん出ているのは必殺関連ですがきちんとでているのはそれくらい?「三匹が斬る!」も持っているんですがBGM集としては中途半端。肝心の水戸黄門と来たら、きちんとテレビアレンジのOPが集録されているCDにまだお目にかかったことがない。
このCDも、残念ながら水戸黄門、新吾捕物帖はテレビアレンジとは違います。新吾は、もう富田勲さんのCDのがあるからいいんですが。
うれしかったのは、暴れん坊将軍の前のアレンジのと、三匹が斬るの予告編で流れるバーションと江戸を斬るの西郷輝彦さん歌う「ねがい」が入っていたこと。ててご橋(子連れ狼)も好きな曲。びっくりは加藤剛の歌う「風と雲と虹と」だ。まさか、山本直純さんのこの曲にこんなバージョンがあったとは。
ともかく、時代劇はパターンの美学が好きなんで、決まった曲がはいってこそ決まるんです。ちゃんとBGM集が出て欲しいですね。あと欲しいのは、桃太郎侍と快刀乱麻、遠山の金さんじゃない方の江戸を斬る、NHKの時代劇はとてもBGM集は出そうもないので主題歌集くらい。風神の門なんか、クリキンなんだからあるでしょうに。


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